金属アレルギー対応ジュエリー

金属アレルギーが原因で、ジュエリーを身につけることを諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実は、当ショップのMizuも金属アレルギーを持っています。
(ご興味ある方はBlogをご覧くださいね）

金属アレルギーは大人になってからも発症するアレルギーで、日本人の１０人に一人が発症していると言われています。

アレルギーの症状は、肌に触れた金属が汗で溶けてイオン化し、皮脂のタンパク質と結合。新たなタンパク質に変化し、それを体が異物とみなしアレルギー反応が起きます。そのため、金属アレルギーを持っている方は、原因となる金属を直接肌に身につけないよう気をつける必要があります。

こちらのページでは天然石や真珠のみで作られたジュエリーや非金属（樹脂など）、金属でも医療に使用するレベルのイオン化しにくい金属や純金や純プラチナを使ったジュエリーを集めました。

金属アレルギーでジュエリーを楽しむことを諦めていた方も、ジュエリーを身につける楽しさや輝きを楽しんでくださいね。

Mizu Blog

天然石や真珠

天然石や真珠を使ったネックレスやブレスレットは、中には留め具を使わずに作っているものもあります。
金属を一切使わないため、金属アレルギーの方には安心して楽しんでいただけます。

樹脂製

ポリカーボネートを使用したパーツは、しなやかにフィットするのが特徴です。また、その軽さとつけ心地も魅力です。金属ではないため金属アレルギーの方にも安心して楽しんでいただける素材です。
当店のピアスのようなイヤリングシリーズをご覧くださいませ。
ピアスのようなイヤリングシリーズピアスのようなイヤリングシリーズ

サージカルステンレス/316L(SUS316L)

医療用のメスやハサミにも使用されている素材。ステンレスに含まれるクロムと空気中の酸素が反応し、ステンレスの表面に膜を作る（不導体皮膜）ことにより、変色やサビに強く、アレルギーの原因となる金属のイオン化を防ぎます。これによりアレルギーを起こしにくい素材とされています。硬いので丈夫という長所もあります。一方、色はホワイトゴールドなどに比べ、少し暗めですが、そのほとんどが気になりません。

チタン

チタンも医療素材として多様に使われる素材です。酸素との結びつきが強く、正面に膜（酸化膜）を作ります（不動態化）。そのためアレルギーの原因となる金属のイオン化を防ぎます。これによりアレルギーを起こしにくい素材とされています。一方、色はホワイトゴールドなどに比べ、少し暗めですが、そのほとんどが気になりません。
※当店のチタン製チェーンは安心してご使用いただける純チタンを使用しております。
※チタンポスト以外の部分に合金を使用しているものがございます。

純金/K24

金（K）は、ジュエリーに使う金属の中でも最もポピュラーな地金です。古くから富の象徴と言われ、宝飾品に使われてきました。純度が高いと柔らかいため、割金と言って金以外の金属を混ぜ強度を持たせます。割金には、銀や銅、パラジウムを使い、その割合によって色が変化します。そしてもっとも宝飾品で使われる金属がK18です。金属アレルギーの方は純度が高い貴金属を使うことでアレルギーのリスクを避けることができます。一般的にK24やK18は純度が高いためアレルギーが出にくいと言われている素材になります。こちらのページでは高純度素材であるの純金（純度99.9%）を集めました。

純プラチナ/Pt999

金と共にジュエリーに使う素材としてポピュラーな素材です。凛とした白い輝きを持つため「白金（はっきん）」とも呼ばれています。純金と同じく純度が高いと柔らかく、宝飾品では割金で強度を持たせるPt900やPt850が主流になります。Pt999は純度99.9%。金属アレルギーの方は純度が高い貴金属を使うことでアレルギーのリスクを避けることができます。一般的にプラチナはアレルギーが出にくいと言われている素材になります。こちらのページでは高純度素材である純度99.9%のプラチナを集めました。